【タクシー情報】無線やアプリ配車によって起こる間違い乗車トラブル3選
246の梶ヶ谷交差点から南武線の中之島駅方面へ抜ける道沿いにあった大好きな壁の絵。
スナックみたいなお店だったけど、これはかっこいいなぁー。
夜中に通るとなお良い。
タクシーの仕事は色んな街並みを楽しめるメリットがありますね。
そんなタクシーブログやってます。
ぜつです。
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近くに空車のタクシーがいないとき、無線センターに電話をかけて呼んだり、スマホでのタクシー配車アプリを利用したりしますね。
しかしこれにはトラブルがつきものです
今回はお客さんが呼んだタクシーとは別のタクシーに乗車してしまう、そんなトラブルの主なケースをご紹介します。
お客さんが困るパターンと、運転手が大打撃を受けるパターンとございますね。
勘違い乗車
お客さんがタクシーを呼んで、やってきたタクシーに乗りますよね。
そのまま目的地へ行きますよね。
はいアウトー!!
っていうケースがあるんです。
というのも、そのやってきたタクシーが本当に呼んだタクシーで間違いないのかっていう事。
タクシーを呼んで待ってる状態で何らかのタクシーが来たら、そりゃ呼んだタクシーだと思いますよね。
勿論多くの人は迎車表示になっていなかったり、会社や番号が違う部分に気付いて乗らないんですが、中にはそのやってきたタクシーが、たまたま通りかかった別のタクシーだと考えない人がいるって訳ですね。
暫くしてから本当に呼んだタクシーがやってきてずぅ~っと待ちぼうけ。
その待っている時間に本来稼げている筈のお金も稼げないし、乗るはずのお客さんも乗らないからその分も稼げないし。
大打撃。
かなり時間待ったところで、様子がおかしいからお客さんに電話連絡とってくれと、無線センターに言うわけ。
そこで無線センターがお客さんに連絡して発覚すると。
無線センターがお客さんに電話をかけて、そこでお客さんが出ればまだマシ。
お客さんが別のタクシーに乗った事に自分で既に気付いていたら、間違えた事を言われたくないから無線センターからの電話に出なかったりする事もしばしば。
するとタクシー側はどんな対応を取るか。
もう暫く待ってみる。
悲しいけど、ひょっとしたらお客さんが足の不自由な方で、家の階段を降りるのに手こずっているのかもしれない。
子供を抱っこ紐に入れるのに苦戦しているのかもしれない。
そういった万が一を想定してもうちょっと待ってみる。
お客さんはもう出てこないっていうのに。
お客さんが故意に他のタクシーに乗っちゃうケース
タクシー呼んだけど、なんか空車のタクシーがたまたま通り掛かったからそれに乗っちゃえってパターン。
それならば迎車料金(310円または410円)がかからないし、早く目的地へ着けるし。
「呼んだタクシーが遅いってのが悪いんだよ」
そんなぁ~。
これも大打撃ですね。
お客さんが他のタクシーに乗ったから来なくていいよって連絡をしてくれればまだマシ。
向かってる途中でキャンセル出来るから。
無線キャンセルは痛いけどまだマシ。
連絡もしない全く悪びれる様子がない人は、呼ばれたタクシーはまた待ちぼうけを食らった挙げ句にキャンセルになる大打撃パターンになってしまうんですね。
しかも最近はタクシーを呼ぶアプリも当たり前になってきました。
電話で呼ぶよりもスマホ画面でポチポチ押して呼ぶ方が罪悪感が薄れてしまうようですね。
待ち合わせ場所にお客さんがいない率がスマホアプリではかなり高まっています。
困ったもんです。
間違え実車
今度はタクシー運転手側のミスですね。
無線で呼ばれて向かった先にお客さんが立っていたから乗せる。
しかしこれがタクシーを呼んだ訳ではなく、ただ流しで走るタクシーを捕まえようとしていただけだったっていう。
乗せる時の「○○タクシーお待ちの○○様ですか?」っていう確認。
これが無かったんでしょうね。
運転手が勝手に勘違いして乗せていっちゃうと、今度は本来タクシーを呼んだお客さんがずぅ~っと待ちぼうけ。
急いでいるお客さんにとっては最低最悪ですよ。
そろそろタクシー来たかなぁ~って思って待ち合わせ場所に行ったらまだ来てなくて、もう他のお客さんを乗せてどっか行っちゃったタクシーをひたすら待つ地獄。
これはボロクソにクレーム入れて良いレベルのミスなんだけど、未だにちょいちょい発生します。
これは人為的ミスですから、ミスをしないようにサポートするシステムか何かがあれば良いんでしょうね。
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おかげさまで健闘中!