【タクシー情報】 早朝に鳴るクラクションの秘密
多くのタクシー運転手はですね、営業が終わるのが明け方の3時~4時頃なんですね。
だいたいね。
これって日本で一番寝てる人が多い時間帯じゃない?
今日はオールだーつって飲み始めた先輩が床に突っ伏すのもこんくらいの時間帯でしょ。
老人が起きるのも4時くらいからですから。
4時まではまだギリ寝てるから。
そうに決まってるでしょ。
でまぁ仕事はまだあって、そっから入金作業だったり洗車したりするんです。
で。
うちの営業所ってマンションに囲まれてまして、安息を欲しいままにしているご近所さんとか大量に住んでるわけですよ。
そこにね、"バー!"つってね、たま~にクラクションの爆音が響く事があるんです。
この時間だとこれがまぁ~響くよね。
空襲かなんかなの?ってくらい。
周辺住民の安息とかね、超大型巨人かってくらい破壊するから。
で、なんなのこのクラクションって事なんですけど、わざとでは無いです。
これ洗車中にね、車内も綺麗にするんですけど、当然ハンドルもふきふきする訳ですよ。
その時にね、クラクション部分を押し込んでしまったりする事があるわけですね。
いや、わざとじゃなきゃいいのかって話はありますね。
そりゃ時間を考えればもっと慎重にならなきゃいけないのは当然です。
ただ近所にタクシー会社があって、夜中や早朝にクラクションがなる事があるけど理由が何故なのか分からないって方もいると思うんです。
それはこういった理由だと思います。
タクシー会社によっては何か雨乞いの儀式とかで鳴らしたりする所もあるかもしれませんが、僕の知る限りでは車内清掃中のミスですね。