【タクシーネタ】バスタ新宿がもたらすもの
バスタ新宿。
本日4月4日から利用スタートという事で。
何やら強そうな名前。
東京都庁あたりが変形して巨大ロボットになったみたいな名前ですよね。
絶対バスタービーム出すよね。
新宿駅にはあっちこっちに高速バス乗り場や空港へのリムジンバス乗り場があって、統一性が無かった。
それをバスタ新宿内に集約してしまおうというものらしい。
つまりこのバスタっていうのはバスターミナルの略なんでしょうね。
知らないけど。
考えた人がパスタ好きなのかもしれない。
しかもすっげー硬茹でのパスタが好きで、耳たぶどころか鎖骨くらいの硬さが好きで、なにかそういう表現が出来ないものかと考えてバスタとかね。
これは無いね。
さて、バスの利便性は向上した一方で、タクシーにとっては少し考えなければならない事が増えた。
それは新宿駅南口までのお客さんを降ろす場所だ。
新宿駅南口つったら、JRが事故かなんかで停まった時に真っ先にテレビ局が困ってる人にインタビューしにくるあの場所。
雪が積もったら雪に慣れていない都心の人々とか言いながら誰か転ばないか必死にカメラを回し続けるあの場所。
転んだらガッツポーズで「いただきましたっ!」
その南口は国道20号線に面しており、前までは通り沿いに停車していたんだけど、そこは終日"駐停車禁止場所"に変わった。
つまり人の乗り降りの為の停車もアウト。
今日目の前通ったら地面が真っ赤になってて、捕まえる気まんまんでしたよ。
南口に行くにはバスタ内のタクシー降り場を利用するか、西口付近、或いは明治通り付近に停めるかになった。
いずれにせよ少し歩かなければならないので、あらかじめお客さんに説明しなきゃね。
それに伴って南口のタクシー乗り場は廃止。
バスタ内にタクシー乗り場が新たに設置されたようですね。
これであそこの慢性的な渋滞が解消されるのかが見物です。