【タクシーネタ】トラックがポールにぶつかった後が深刻だった
あったらいいなと思うタクシーは、ガッキーと同じ柔らかさのタクシーです。
ぜつと申します。
※写真は深夜の中央道三鷹バス停乗り場前
世田谷の狭い住宅街。
引っ越し屋さんのトラックが前を走っていたんですけど、丁字路でクイッて左折したんです。
まぁまぁの速度で。
狭いのにまぁまぁの速度で。
攻めの姿勢がすごいトラック。
ゴリゴリゴリ!
つって。
側面をポールにがっつり擦っていまして。
ばかうけかなって。
強めのばかうけかなってくらい側面削っていまして。
でもまぁ、ここまではありますよ。
不健康な人の血管みたいなエリアですから、目の前で擦っているのを見る事くらいありますよ。
ただそのトラックはこっからがすごかった。
バックで戻ろうとしてもタイヤが空回りして動かないの。
ポールにがっつりハマって軽くトラックにめり込んでて、ちょっとわかり合っちゃってるの。
相容れない筈のポールとトラックがフュージョン試みてるの。
「なんだか私、あなたの事誤解してたみたい」
みたいな事言い出しちゃってる。
そっからはバックしようが同乗者が降りてきてトラックの側面押そうが、タイヤがもうギュるるるるーって空回りしちゃって。
タイヤから煙がもくもく、これは何かのイリュージョンだったんじゃねーかって勢いの煙で辺り包まれて。
もう片輪宙に浮いちゃっているんですよ。
正直これ、もうちょっと見ていたいって他人事だから思ってたんだけど、こっちもお客さん乗せてたもんでね。
迂回路までバックして逃げました。
お客さん降ろした後に気になって見に行ったらかなり手前でお巡りさんが通行止めにしてた。
思いの外深刻。
当たり前だけど、挟路で曲がるときはほんと減速しようって改めて思った。
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