【安全運転】 車の脇からの飛び出し、左折車の左側を通過、これらが危ない訳
停車している車の脇から子供を乗せたお母さんの運転する自転車が飛び出してきて、反対車線を走行する車に轢かれるっていう痛ましい事故がありました。
何の罪もない子供が被害に遭いましたね。
もちろんこれは別にこの件だけに限った事ではなく、そこらじゅうで頻発している事故形体です。
自転車がルールを守らないっていうのはもういいですよ。
罰則や取り締まりが無い限り無くならないし、自動車との過失割合上で優遇されている以上、気を付けようという気にもならないでしょう。
だけど今回のこういったケース、すなわち自動車側が注意しても防ぎきれない場合は本当に死亡事故に繋がっちゃう事だけは知っておかなければならない。
自動車が気付いて止まれる状況ならば、信号無視しようが歩道と車道を行き来しようが死者が出るような事故にまではならないんです。
ルールを守らない中にも、いよいよどうしようもない車が止まれないレベルのものがあります。
さすがにそれだけは止めませんか?
他にも左折巻き込み事故というのがございます。
左折車の左側をすり抜けていく自転車。
たまにバイクもいるけど。
軽い気持ちだったり、自転車ナビラインがあるからいいだろって思うかも知れないけど、これも本当に死んじゃうからね。
何故なら自動車側の死角にまるかぶりだから。
確かに過失割合は圧倒的に自動車側につくので、これに関しては自動車が全面的に気を付けなければならない事故。
でも現実的に超危ない行為だってのも認識すべき。
そこに自転車来てるかもな~っていう運転をする人はすっごい気にして左折するから、少しの影なんかで察知して止まったりするんだけど、見ている限りみんながみんなやってる訳じゃないんです。
って事は、たまたまそういう運転の自動車の人の左側死角部分を通過して直進したら…。
人の命に関わることだから、免許を持ってなくても車の動きは少し理解した方が良いのでしょうね。